Sustainabilityサステナビリティ
環境活動
取得当初より環境配慮型商品、再利用・再資源化可能な循環型商品、省資源・省エネの再資源化支援の機械・装置の提供を主体に活動してきました。又、前年より地球環境悪化の回避として資源枯渇の防止、地球温暖化の防止、有害物質排出の削減の活動に取り組んでいます。
エコ商品・エコ材料の拡販
2025年度は、全売上高に占める割合の 55.3 % 以上にチャレンジします。
環境基本理念
三協化成産業(株)は、プラスチックの専門商社として地球環境問題が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、社員一丸となって地球環境の保全・改善に積極的に取組みます。
環境方針
- 環境管理体制を整備し、適正な運営により継続的な維持・改善を行います。
- 温室効果ガス排出の抑制、SDGsや脱炭素社会の実現に向け、環境に配慮した商品及び情報等を積極的に提供し、普及・拡販に努めます。
- 事業活動を通じ、「省資源」「省エネ」「廃棄物の削減」をすると共に「汚染の未然防止」に努めます。
- 環境関連法規制及び取引関係者、周辺住民などとの同意事項を順守します。
- 環境目標を設定し、その実現を図り、これを定期的に見直し、改善します。
- この環境方針を全従業員及び従業者に周知徹底すると同時に教育、広報活動を推進します。
なお、環境基本理念及び環境方針は社外に対しても公表します。
2024年9月1日
三協化成産業株式会社
取締役社長 岸川 剛
ISO・14001 環境マネジメントシステム取得[JQA-EM2419]
地球環境を保護し、次世代に引き継ぐ取組を展開しています
2001.9 | ISO14001認証取得の社長キックオフ宣言 |
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2002.6 | ISO14001認証取得 |
2017.6 | ISO14001:2015年版 取得 |
国際持続可能性カーボン認証「ISCC PLUS認証」を名古屋本社にて取得
三協化成産業株式会社(本社:愛知県名古屋市中村区、取締役社長:岸川剛、以下、「三協化成産業」)は、持続可能な製品の国際的な認証制度のひとつである「ISCC PLUS認証」を名古屋本社にて取得しました。
ISCC(International Sustainability and Carbon Certification)は、持続可能性及び炭素に関する国際認証で、バイオマスや再生材等が持続可能な原料であることを、サプライチェーン上でマスバランス方式1を用いて管理・担保するための認証制度です。
今回の認証取得により、当該認証を用いて持続可能性が担保された素材の取り扱いが可能となります。
三協化成産業は、ISCCの最新の規定に則り、ISCC PLUS認証の要求事項に準拠することを約束し、宣言します。
当社は、プラスチックスの専門商社として地球環境問題が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、社員一丸となって地球環境の保全・改善に積極的に取り組んでいます。
今回のISCC PLUS認証の取得もこれらの取り組みの一環であり、持続可能な商材の取り扱いを拡大していくことでカーボンニュートラル社会の実現に貢献して行きます。
- マスバランス方式とは、原材料から製品への加工・流通工程において、持続可能な特性を持った原材料(例:バイオマス原料、廃プラスチック由来のリサイクル原料等)がそうでない原材料(例:化石燃料由来の原材料)と混合される場合に、持続可能な特性を持った原材料の投入量に応じて、製品の一部に対してその特性の割り当てを行う手法です。 ↩︎