放熱性樹脂について

炭素繊維を使用し放熱性、高剛性を実現
最高クラスの放熱レベル

ベース樹脂（PA系、PPS… 等）

特徴

• 特殊な炭素繊維を使用するとこにより放熱性、且つ高剛性を実現。
• 優れた摺動特性を有します。

参考データ

項目		単位	測定法	PA系 超高放熱	PA系 高放熱	PA系 高強度放熱	>PAMXD6 -CF30< 市販品
熱伝導率		W/mk	熱線法	（26）	（14）	6	1.2
引張特性	破断伸度	％	ISO 527	0.8	1.3	2.3	3
	破断強さ	MPa		119	165	205	270
曲げ特性	強さ	MPa	ISO 178	180	231	287	360
	弾性率	MPa		39,400	31,900	24,000	23,400
シャルピー 衝撃特性	ノッチ付	kj/㎡	ISO 179	3	4	5	5
	ノッチ無	kj/㎡		10	19	38	33
荷重たわみ温度	0.45MPa	℃	ISO 75	234	233	233	236
	1.8MPa	℃		216	214	217	224
MVR(300℃/21N)		㎝3/ 10Min	JIS K7210	7	9	9	16
比重		–	ISO 1183	1.55	1.44	1.35	1.33

• 上記物性値は、測定値であって代表値ではありません。
• 熱伝導率について、()付きは装置の測定限界以上のため、参考値です。

用途

• ヒートシンク
• モーターハウジング
• 電子機器ハウジング

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その他炭素繊維配合プラスチックもご覧下さい。

• 電磁波シールド性樹脂について